家庭菜園 初心者におすすめの育て方
家庭菜園には興味があるけど、なかなか一歩を踏み出せないでいる、という方も多いかと思います。
あなたもその1人じゃないでしょうか。
「家庭菜園をやってみたいけど素人には難しい」
「少しやってみたけど、うまく育てられなかった」
そういうお悩みを持っていませんか?
確かに何も知識がないまま始めようと思っても、どんな用具や材料を揃えればいいのか分からないですし、専門的な知識が必要だと考えて難しい勉強から始めようとしてしまったりしますよね。
また、上手く育たずに枯れてしまった経験があったりすると、苦手意識が強く出てしまって、もう1度やってみようと思えなかったりもします。
さらに、家庭菜園に限ったことではなく…
・花を育ててもすぐに枯れてしまう
ということを経験している場合や
・育てやすいと言われている観葉植物ですらすぐに枯れてしまう
という経験を持っているとなかなか『野菜を育ててみよう』とは思えなくなってしまいますし、ハードルが高く感じてしまうかもしれませんね。
興味はあるけど、自分には無理だろう…
植物を枯らせてしまった経験があるとそういう気持ちが強いですよね。
でも、せっかく興味があるなら挑戦してみないのはもったいないです。
なぜなら家庭菜園を成功させることができれば、自分で育てた野菜が食卓に並ぶという他の植物にはない喜びを味わうことができるんですから。
そこで、ひとつ初心者におすすめの育て方をご紹介します。
育て方といいますか、気をつけるポイントですね。
家庭菜園で野菜が育たない原因として
・日当たりが悪いから
・病虫や害虫が出てしまうから
ということを思っている方が結構いらっしゃって、それをどうにかしようと対策を学んでいたり、それを試したりして四苦八苦している方が多いのが現状です。
ですが・・・実は、家庭菜園で野菜が育たない原因として『日当たり』や『病虫・害虫』というのはそこまで大きい原因とはならないのです。
ですから、そこを原因だと思い込んで、その勉強をして知識をつけたり、その知識に基いて対策をしたとしても、また『上手く育たない』という失敗を繰り返してしまいます。
では、いったい何が原因なのか。
それは…
・土作りを失敗している
・水やりの方法を間違えている
この2つが原因となっている可能性が非常に高いのです。
家庭菜園で野菜を上手く育てるために必要な土作りといえば、『水分を多く保てる』ことが重要で、これに尽きます。
土が水分を吸収しなくなってしまって、それが原因で枯れてしまうパターンが本当に多いんです。
また、水やりですが、これはどんな植物でも一緒で、実はすごく重要な部分なんですね。
その植物ごとに最適な水やりというものがあって、ただただ毎日ジョウロなどを使ってサーッと水を与えて潤している…というだけではNGな場合がほとんどです。
水が多すぎても枯れる原因になる、ということを考えていない方も多いですし、本当に水やりというのは家庭菜園で野菜を上手く育てるのに重要なポイントなのです。
いかがでしょうか。
初心者の方が上手く育てられない原因をしっかり把握することで『どこに気をつければいいのか』が分かったかと思います。
あとは、あなたが育てている、もしくはこれから育てようとしている野菜にとって
・どんな土が良いのか
・水やりはどうすればいいのか
ここをしっかり把握して野菜たちを育てれば、きっと今までとは違う成長を見せてくれるはずですよ。
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