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犬 散歩 しつけ 『言うことを聞かないのは本当の愛が伝わっていないから!?』

犬の散歩に行くとリードを強く引っ張られて、連れて行くのが疲れるし、犬自身も力入れすぎてて可哀想だし、大変そう…。

でもなかなか言うこと聞いてくれないし、もっと散歩したくて我慢できなくて引っぱるのかと思って、毎日散歩に連れて行っても結局変わらないし…。

どうしたらいいのか分からない。

そんな悩みをお持ちの飼い主さんはたくさんいらっしゃいます。

犬 散歩 しつけ

ただ、犬の散歩で上手くしつけられず、引っ張ったり言うことを聞いてくれない場合は、ほとんど他の問題行動にも悩まされていることが多いです。

あなたもこのようなことに悩まされていませんか?

・無駄吠え
・家族が食事をしていると吠える
・来客のチャイムがなると吠える
・他の犬や他人にうなったり、噛んだりする
・愛犬に触ろうとすると唸ったり噛んだりする
・一度くわえたものを離さない
・トイレのしつけができない

このようなことに困っていませんか?

なぜ犬の散歩に限らず、しつけが上手くいかないのか。

それは、やはり間違った方法でしつけをしてしまっている可能性が高いからということになります。

犬のしつけを行なう上では『主従関係』がかかせません。

これに対して『褒めて信頼関係を築く』ということもありますが、これが間違えている可能性が高いです。

絶対に褒めてはいけないとは言いませんが、犬は褒められても嬉しくありません。

褒められることで喜びを感じることができるのは、『言葉が通じる』人間だけです。

まず意識しなくてはならないのは、人と犬では文化が違うということ。

犬の習性や特性が昔から研究されていますが、その中の犬の行動学的にも“主従関係は犬の特定そのもの”と証明されているのです。

犬の社会・文化は完全なタテ社会でできているので、この上下関係というのが主従関係にあたります。

そして、上下関係の上の者にしか、犬は信頼を抱かないのです。

つまり主従関係がなくては信頼関係も築くことができないので、あなたが上位の者でなければ、犬のしつけが全てうまくいかないのです。


このことから分かるように、わがままに見える犬というのは、実は「自分がリーダーにならなくてはいけない」とプレッシャーを感じていることになります。

そのプレッシャーを取ってあげるためには、飼い主さんがリーダーだとしっかり犬に示してあげることが必要なのです。

そしてそれが本当の意味で愛を示すことにも繋がります。

このプレッシャーの一例として挙げると…

たとえばあなたが出かけるときに『いってくるね』とか『良い子で待っててね』と挨拶をして出ていませんか?

この挨拶は犬にとっては一人ぼっちになる不安がかかり、さらには自分の家を一人で守らなければならないというプレッシャーがかかっています。


他にも間違ったしつけというか、行動としては、犬の散歩コースがいつも同じで決まったものになっている場合。

これは犬の縄張り意識が強くなってしまいますので、そこから無駄吠えや要求吠えに繋がっているということをご存知でしょうか。


このように間違ったしつけをして、それを続けてしまうと、犬がどんどん『人間にとっては』良い子ではなくなってしまいます。

犬の文化から考えれば当然のことをしているだけですし、何も間違っていませんし、もちろん良い子じゃないなんてことはないのです。

ですから、この流れを変える方法があるとしたら、それはひとつだけ。

飼い主であるあなたがしっかりとリーダーシップを発揮して、愛犬が安心できて、『このリーダーについていけばいい』と思わせることが重要なのです。

優しくしたい、可愛がりたい、褒めたい、という犬への愛情は分かりますが、本当の愛情は愛犬にプレッシャーを与えることなく、安心して暮らせるようにしてあげることではないでしょうか。

少しでも何かの参考になれば幸いです。

 

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