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アスペルガー症候群の症状『実際の体験談からご紹介』

アスペルガー症候群や発達障害、ADHDの症状は様々なものがあり、またそれらが重複して現れたりと一律に『これがアスペルガーの症状です』とは言えない部分があります。

一般的に、コミュニケーションが苦手だったり、仕事が長続きしなかったり、集中力が続かなかったり…という症状を言われることが多いですね。

これらの他にも…

・人から空気が読めない、KYだと言われる
・職場や学校などで孤立する
・自分だけ目の敵にされて意地悪される
・人に緊張する
・人がいると疲れる
・人の輪に入ることができない
・子どもがパニックを起こしたり癇癪を起こしたりする
・頭から過去のことが離れない
・常にイライラしていたり怒りを抱えている感じがする

というようなことも挙げられます。

それでは、このように列挙するだけではなく、実際のアスペルガー症候群や発達障害でお悩みの方の実例をいくつかご紹介させて頂きます。

アスペルガー 症候群 症状

■転職を繰り返す馬場さん

毎回、仕事場では人間関係がうまく行かず、それが原因なのか、不眠症とうつのような症状で悩んでいました。

また不眠症のせいで昼間に急激な睡魔に襲われてしまい、仕事中にボーっとなってしまうので上司に怒られる。

認めてもらえない。
仲良くなれない。
仕事仲間もできない。

そんな環境で、また不眠症がひどく続き、昼間眠くなる…という悪循環の中でいくつもの職場を転々としています。


■コミュニケーションが上手く取れない川口さん

とにかく職場の人間と相性がよくないと思っていたけど、インターネットの情報などを元に調べてみると自分がアスペルガーなのではないかと考えていました。

職場ではまず空気が読めず自分が何か発言すると冷めたような目線で見られたり、明るかった場が急に凍りついたようになることがしばしば。

会話が噛み合わず、つまり意思の疎通も上手く取れないので仕事においての重要なものも抜けてしまっていることがあり、それがクレームに繋がるなど、コミュニケーション能力が乏しいことが原因で上手くいかない。


■対人恐怖症の浅見さん

直接的にお客さんと接するほどではないにしろ、時々お客さんと対峙することのある仕事の浅見さんは、その時々接するだけのお客さんなのにもかかわらず、『怖い』と感じることが多々ありました。

特にクレームを言われたわけでもなく、怒っているお客さんを相手にしているわけでもないのですが、何故か怖いという感情で支配されてしまう。

そのことから必要のない過度の緊張をしてしまって仕事では失敗に繋がり、同僚にも溶け込むことができず孤独感もありました。

また、何かよくわからない原因不明の体調不良もあった。


■運が悪い遠藤さん

自分が運が悪い。運が悪いせいで恋愛もできない、と悩んでいた遠藤さん。

実はこれはアスペルガーの症状ではなく、過去にいじめられたトラウマから対人関係を悪くしてしまって出ているものなのですが、ご自身はアスペルガーと考えていたようです。


いかがでしょうか。

同じような症状でお悩みでしたら、アスペルガーや発達障害などの可能性もありますが、実は最後の実例の遠藤さんのようにアスペルガーだと自分では考えていても、他のところに原因がある可能性も十分にあり得るのです。

それは、医師の診断があったとしても同じことが言えます。
医師も絶対ではないからです。

心の問題も関わってくるコミュニケーションなどの問題は医師が診断したからと言って、簡単に原因が分かるわけではなく、『それらしい』という理由で判断することもあります。

また、たしかにアスペルガーであっても、一番悩んでいる症状については、また別の原因があり、悩みの症状のうちアスペルガーの影響は10%、他の原因によるものが90%…など、他の原因を解消すればほぼほぼ悩みが解決するという場合もあるのです。

今、症状が改善されずに悩んでいるなら本当の原因を解明し、それを解消してくれる医師やカウンセラーを探してみると良いかもしれませんね。


この内容があなたにとって少しでもお役に立てれば幸いです。

 

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