色々な生活の知恵をお届けします

犬のしつけの仕方『ご褒美を使わない大切な方法』

おもちゃやおやつといった『ご褒美』を利用するしつけの仕方は犬の狩猟本能を利用した『獲物を獲得するゲーム』になってしまい、しつけとは言えません。

これはつまり、狩猟本能という“攻撃的な野生の本能”に働きかけることになるので、その部分を強めることになります。

ですから、このようなしつけの仕方を行なうと

「今までよりもさらに手に負えない状況になってしまった」

ということになるケースが多いのです。

犬のしつけの仕方

犬にとって狩猟本能は悪いことではありませんが、人間社会で生活する場合には

・人に向かって吠える
・他の犬に吠える
・噛みつく
・動くものに向かっていく

という攻撃的な野生の部分は必要ありませんよね。


また、狩猟本能の部分に焦点をあてなくとも、おやつが欲しいから、おもちゃが欲しいから…というしつけの仕方は

「飼い主の言う事を聞けばご褒美がもらえるゲーム』

という捉え方を犬がしてしまいます。

これは、飼い主であるあなたに従っているということではないですよね?

おやつやおもちゃがほしいから、言われた行動をしているだけであなたに従っているわけではありません。

ここにあなたと愛犬の『信頼関係』はなくおやつやおもちゃが欲しいという『モノとの関係』です。

このような状態では、モノがなくては従わないですし、簡単に崩れてしまう状態なのが分かると思います。

大切なのは飼い主であるあなたを信頼して、喜んで従うようになる“心の関係”を構築することです。


さらに、プロの訓練士にしつけをお願いするという方法もありますが、これも上記のことを考えればお勧めできないしつけの仕方だと言うのがお分かりいただけると思います。

愛犬との信頼関係を築く必要があるのは、飼い主であるあなたであって、プロの訓練士ではありません。

当然、素人よりもプロ。
犬を従わせるのが上手いですから、『こうしたらこうしなさい』ということを覚えさせるのは上手いです。

しかし、それは信頼関係のもとに行われるものとは言えませんよね。

また同じように真似をしてもプロと同じようにできているとは限りませんから、少しずつ元に戻ってしまうのもよくあることです。

大切なのは、あなたとの信頼関係。

そしてそれを育む方法をあなた自身が覚えて、あなた自身の手で行なっていくことです。


犬のしつけの仕方を学び、行なう際にはそのことをしっかりと確認した上で学び、行なっていきましょう。

そして愛犬との信頼関係がしっかりと構築できれば、問題行動を起こしてしまっていた犬でも、お利口で穏やかで、見違えるような従順な良い愛犬に生まれ変わることでしょう。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

最近のコメント