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養育費の差し押さえ【泣き寝入りしない】手続きは自分でできる!?

・電話やメールで何回も催促しているのに無視される
・公正証書や調停調書で決めたはずなのに滞納されている
・差し押さえしたいけど弁護士費用が高すぎてできない

養育費についてのこのような悩みはあなただけではなく、多くの人が抱えている問題です。

そして、せっかく専門家に頼んで作った公正証書があるにも関わらず、養育費差し押さえの手続きを専門家に頼む費用が作れず、滞納されていても泣き寝入りしているという方も多いのです。

養育費 差し押さえ

泣き寝入りしてしまうパターンとしては…

公正証書や調停調書があれば、あとは公証人役場に行ってお願いしたり、裁判所に行ってお願いすれば簡単に手続きが済むと思っていたら、そうではなく非常に手続きが大変だった。

または、手続きが大変だと思い、弁護士にお願いをしたらあまりにも費用が高くて、とてもじゃないけど、そんなものが払えるわけもなく結局のところ養育費の給与差し押さえができない。

というのが多くの悩みなのです。

ひとつの例ですが、弁護士にお願いするとなると、まず相談するのに1時間で1万円程度の費用を必要とすることが多いです。

さらに、実際に手続きに入ってもらうとなれば

○着手金:5万円~10万円
○成功報酬:差し押さえ費用の10%~20%

という費用がかかります。

これは人によって養育費の価格や期間が違いますので、価格も違ってきますが、50万円~150万円くらいかかってきます。

しかもこれを着手金は前払い、成功報酬は成功時に一括払いなどを言われたりしますので、お金がなく差し押さえという強行手段まで取ろうという人にとってはとてもじゃないですが、支払えるわけがない金額です。

つまりこのような状況では泣き寝入りになってしまっても仕方がありません。

ただ、これは専門家にお願いしようとするのを前提としたものです。

簡単に言ってしまえば、『手続きを自分ですれば良い』のです。


■本人が行なうべきもの

もちろん、素人が簡単に行えるものではありませんが、簡単じゃないというだけで絶対にできないものでもないです。

なぜなら、このような手続きというのは原則として本人が行なうことになっています。

弁護士というのはあくまでも『代理人』です。

このような手続きは弁護士にお願いしなくてはいけない決まりになっていると勘違いしている方も多いのですが、それはまったくの逆で、本人でなければいけないものなのです。

ただ、本人が行なうにも時間がなかったり知識がなかったりで手続きが大変ですから、そこを代理してもらえるというのが弁護士にお願いするということなのです。


■裁判所が恐いイメージ

また、裁判所というと、罪を裁くところという意識があって、何か恐いイメージを持たれている方も多いのですが、裁判所も1つの国の機関でしかありません。

つまり役所なのです。

役所ですから、働いている人は公務員ですし、市役所や町役場と変わりありません。

役所で何らかの手続はしたことがあると思いますが、提出書類や記入方法など、分からないところがあれば教えてくれますし、不備があればそこを指摘して再提出を求められるだけです。

公正証書を持って、裁判所に言って、養育費の給与差し押さえ手続きをする。

これも役所に行ってなんらかの手続きをするのと同じことなのです。

提出書類が多かったり、求められる内容が厳格だったりはしますが、しっかりと必要なものや記入方法を教えてもらって、少し時間がかかっても良いですから、間違いなく必要書類を用意して提出すれば受理してもらえます。

もちろん不慣れな作業なので、漏れや不足があるかもしれません。

でも、もし1度で受理してもらえなくても、不備を指摘してもらってそこを修正していけば受理してもらえるものなのです。

そのための公正証書や調停調書ですから。


■手数料が高そう

裁判所で行なう手続きの費用が高そうに感じてしまうのは、裁判所で行なう手続きは弁護士にお願いするものというイメージがあるからです。

高いのは弁護士費用で、普通に手続きに必要な法定費用というものはそう高いものではありません。

手続きの種類によっては1万円を超えるものもありますが、養育費の差し押さえ手数料は1万円はかからない手数料です。

それを高いと捉えるか、安いと捉えるかは人それぞれの価値観がありますが、弁護士費用に比べたら安いものですよね。


いかがでしょうか。

これらのことから分かるのは、弁護士にお願いするというのは時間も手間もかけずに専門家にお金で解決してもらうという手段であり、必ずしも弁護士にお願いしなくてはいけないものではないのです。

泣き寝入りして、養育費をもらえないよりは、少し時間と手間はかかりますが、自分の力で手続きをしてみるのも考えてみると良いかもしれませんよ。

 

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